合鴨農法を始めました
稲作ケアの水田に12羽の合鴨の雛がやってきました。
先月5月19日(土)に三和区の金谷農場さんから12羽の合鴨がやってきました。
今年で、認知症ケアプログラム稲作ケアは3年目を迎えます。今年は、無農薬・低農薬での稲作りを目指し、合鴨農法を取り入れました。合鴨に田んぼの雑草や害虫を食べてもらい、出来るだけ農薬を使わない稲作りに挑戦中です。
稲作ケアメンバーや関係者の皆さんが田植えを行った田んぼの周りに害獣防止用の電気柵や防獣用のネット、カラスやトンビに襲われないよう防鳥のテグスを張り巡らし、5月24日に12羽の合鴨を放しました。
田んぼに放たれた合鴨たちは、全く怖がる様子もなく田んぼの中を元気よく泳ぎ回っていました。
6月一杯は上越市北新保地内の水田見ることが出来ます。
やってきてから2週間で2倍程度の大きさまで成長しています。
5月19日川室記念病院にやってきました 5月24日電気柵と防獣ネットが張られた田んぼ
5月25日元気よく泳ぎまわています