第4回はさ木マラソン・第16回はさ木フェスタ開催(2)
第16回はさ木フェスタが開催されました
10月2日(日)好天の中、第16回のはさ木フェスタを開催いたしました。
はさ木フェスタは、障がいのある人もそうでない人も一緒に秋の一日を楽しむ中で、精神科医療や障がい者・老人福祉への理解を深めて頂きたいとの想いから、毎年10月の第1日曜日に『まあるいこころで共ににっこり こころの理解を求めて』をテーマに、「和・道」医療福祉グループ(関連5法人)と地域の11町内の協議体である諏訪の里づくり協議会が共催しております。
平成13年に第1回を開催し、今年16回目を迎えました。これまで、俳優の藤岡弘さんや三遊亭白鳥さん、元オリンピックランナーの松野明美さん等、健康や福祉に造詣の深い各界の著名な方にお越しいただきました。
今回は、少し趣向を変え、現役の警察官でもある三流亭燕子花(カキツバタ)さんが、特殊詐欺防止をテーマにした創作落語「お札じゃないの」と古典落語の「目黒のさんま」を披露し、来場者を楽しませてくれました。
当日は、諏訪保育園児によるお遊戯に始まり、新井吹奏楽団の皆さんによるアンサンブル、歌謡ショーなどのアトラクション、障害者施設の製品販売や協力企業等の皆様や主催者である諏訪の里づくり協議会と「和・道」5法人による模擬店など様々な催しが行われました。晴天にも恵まれ、子供さんからお年寄りまで、大勢の皆様にお越しいただき、楽しい1日となりました。
とても愛らしい諏訪保育園児の皆さん 上越保健医療福祉専門学校学生によるハンドケア
三流亭燕子花(カキツバタ)さんの落語公演